本日は、イタリアの赤ワイン『ムラーリ・バルドリーノ 2009』をトライです。
■ムラーリ・バルドリーノ(MURARI BARDOLINO) 2009とは?
イタリア最大の湖、ガルダ湖の東岸に広がる丘陵地帯。
バルドリーノを中心とする6ヶ村は、古くからこのワインを造っていて「クラッシコ」と表示ができます。湖に近いことから気候は穏やかで出来るワインもまろやかさがある。
・原産国: イタリア ベネディクト
格付け:***
・ぶどう品種:***
・ヴィンテージ: 2009
■さて、お味は?
それほど、主張のないベリー系の香り。若さで、香りが開ききれていない印象。全体に「淡さ」を感じるも、スッキリとした印象。
口の中でも、香りと同様にどこか「淡さ」を感じ、舌の上でもやわらかく、強い主張や個性は微塵も感じさせない。余韻として、すっとした清涼感が漂う。フルーティな甘みも、しっかりとしたタンニンも感じさせず、個性は乏しい。逆に言えば、デイリーワインとして、無個性ゆえの強みがあると言えばあるが、全体に若く、淡い。。。もう、一歩が欲しい。
■気になる、コストパフォーマンスは?
600円のリーズナブルワイン。
多くは望めない価格ですが、それでも、これなら、あちらの方がと、いろいろなワインが浮かんできてしまいます。もうひとガンバリです。
ムラーリ・バルドリーノ 2009:
購入価格:598円
・香り:
★★☆☆☆
・味わい:
★★☆☆☆
・コストパフォーマンス:
★★☆☆☆
これにて、本日のワイン探求、イタリア ヴェベディクトの赤ワイン『ムラーリ・バルドリーノ 2009』は終了です。
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