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◆概要
明治28年(1895年)平安遷都1100年記念に、平安京大内裏の正庁を模して造られました。
本殿の裏に広がる広大な神苑は、東苑、中苑、西苑、南苑の4つに分かれた回転式遊苑で、
明治・大正期の庭園の傑作とされています。
◆歴史
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇を
ご祭神として創建されました。その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって
平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」の
おや神様として広く崇敬を集めることとなりました。
<応天門>
◆ご社殿
大極殿(だいごくでん)・応天門(おうてんもん)・蒼龍楼(そうりゅうろう)・白虎楼(びゃっころう)などは
明治28年(西暦1895年)のご創建当時に造営されたものです。その後、昭和15年(西暦1940年)
孝明天皇ご鎮座にあたり、本殿・祝詞殿・内拝殿・翼舎・神楽殿(かぐらでん)・額殿(がくでん)・
内外歩廊斎館・社務所などが増改築され、これまでの社殿も大修理が行われました。
<大極殿>
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