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全国観光名所制覇

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【熊野古道】

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◆概要

紀伊山地の豊富な降水を集めて太平洋へと注ぐ熊野川の中流にある熊野本宮大社と、下流の河口部にある熊野速玉大社、そこから約20南西の那智山にある熊野那智大社の三つの神社及び青岸渡寺と補陀洛山寺の二つの寺院によって構成され、それらは参詣道である「熊野参詣道(中辺路)」によって相互に結ばれている。

◆熊野三山

三つの神社は、個別の自然崇拝に起源するが、神仏習合の影響をうけて熊野三所権現として信仰されるようになり、また「本地垂迹説」によって主祭神がそれぞれ仏教の阿弥陀如来(本宮)、薬師如来(新宮)、千手観音(那智)とみなされたことからも信仰を集め、これらを巡礼する「熊野詣」の目的地として古代から繁栄した。また、紀伊山地を浄土とするに飽きたらず、南の洋上に観音菩薩の浄土「補陀落山」を求め死を賭して漕ぎ出す「補陀落渡海」信仰で知られた地域である。

熊野本宮大社
熊野那智大社
熊野速玉大社

◆景観

霊場を構成する複数の社寺には、神道、仏教、修験道、神仏習合に関連する優れた記念工作物や遺跡が遺され、信仰の起源をなした自然の景物を含む周辺地域とともに一体の文化的景観を構成している。

熊野古道
那智の大滝
大斎原(おおゆのはら)
三重塔(那智)
海の夜景
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