本日は、ポルトガルの赤ワイン 『ヴィディガル ドウロ 2008』 をトライです。
ヴィディガル ドウロ (VIDIGAL DOURO) 2008 とは?
世界で最も有望なワイン産地のひとつと評されるポルトガルの「ドウロ」地方。
ポルトガルと言えば「ポートワイン」。でも、実は世界レベルでトップを争うスティルワインやオリーブオイルも生み出されて、自然条件に恵まれたエリアなのです。
シンプルなワインからスーパーゴージャスなワインまで、あらゆるタイプのワインをも生み出すのもドウロ地方の特徴。シックなパープルのラベルの「ヴィディガル・ドウロ」は、熟したブラックベリーやジャムのような豊かなアロマを期待させるワインだそうです。
・原産国: ポルトガル ドウロ地方
・品質分類: DOC
・ぶどう品種: トゥーリガ・ナシオナル、トゥーリガ・フランカ、ティンタ・アマレラ
・ヴィンテージ: 2008
■さて、お味は?
ポルトガルワインらしい、ベリー系の豊潤な香り。香りに、クセもなく、直球のフルーティーさが拡がる。
口に含むと、さわやかにタンニンの風味が現れるが、すぐにフルーティーな味わいがそれを覆おう。が、味わいの寿命は短めで、余韻をゆっくりと楽しむのは難しい。
それにしても、抜群の飲み易さを持つワインで、680円は驚きのコストパフォーマンスです。
渋みや酸味はなく、呑み応えは薄いですが、それでも価格以上の味わいが、そこにあります。
購入価格:680円
★★★★☆
・味わい:
★★★☆☆
★★★★☆
これにて、本日のワイン探求、ポルトガル赤ワイン 『ヴィディガル ドウロ 2008』は終了です。
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