フランス旅行、5日目。
5日目は、ヴェルサイユ宮殿、凱旋門と、フランス パリ観光の超定番を巡ります。
■ヴェルサイユ宮殿
最初に訪れたのは、数々の歴史の舞台になり、まあ、世界遺産の「ヴェルサイユ宮殿」です。
ヴェルサイユ宮殿の煌びやかさは、まさに、フランス帝国栄華の象徴です。
宮殿入り口 王の門
門の上にはルイ王朝の家紋である「百合の花の紋章」が輝いています。
礼拝堂
マリー・アントワネットとルイ16世が結婚式を挙げたのがこの礼拝堂です。

鏡の回廊 / 鏡の間
正殿と王妃の寝室をつなぐ73mの廊下。
1919年の「ヴェルサイユ条約」はここで調印されました。

豪華絢爛、圧倒される贅沢さ。
庭園に面した部屋に17の窓を開け、それを反対側の壁の鏡(578面)に写して偽窓としてそれを透して庭が見られるように配置されています。

外観 王の中庭
総面積800ヘクタール、道の全長20km、囲い塀20km、窓の数2153、部屋数700と、とても壮絶な広さでびっくりしました。

■フランス市場 マルシェ
ヴェルサイユ宮殿から、車で20分の朝市です。
新鮮なお魚屋、果物・野菜など、衣服まで販売されており、まさに、パリ市民の生活を担っているようです。観光客も、多いですが、観光客が生鮮物を買うはずもなく、マルシェのお店の人には、いい迷惑?

フランスでは8月に数週間単位でのバケーションを取るのが一般らしく、この時期はマルシェも少々活気がないらしいです。

■シャンゼリゼ大通り
フランス・パリの市内北西部にある大通りである。パリ市内で最も美しい通りとされていて、特にフランスでは「世界で最も美しい通り (la plus belle avenue du monde)」と言う表現があるようです。気分は、『おー、シャンゼリゼ』。
(凱旋門 展望台より)
ルノー ギャラリー in シャンデリゼ大通り
日本人にとって、フランスの自動車メーカと言えば「ルノー」が最もポピュラーです。
ここシャンゼリゼ通りに、ルノーのギャラリーがありあす。ちょっと、見学。

日本人としては、ルノーの市販者に興味があるのですが、コンセプトカーが展示されています。意外に、ギャラリーよりも普通のディーラーの方が面白そうな気がしますね。。。
コンセプトカーは日本のイベントでもお目にかかれますし。

■凱旋門
やってまいりました、「凱旋門」です。
「エッフェル塔」と並び、パリのシンボルが「凱旋門」です。
シャルル・ド・ゴール広場。ナポレオンの勝利を記念して、30年の歳月をかけて1836年に完成。

期待を裏切らない壮大さが、凱旋門にあります。
なんでも、壁(柱?)の定期的な清掃が義務化されているらしく、ちょうど清掃が終わった後で非常にきれいです。ちないに、清掃シーズンは囲いが組まれるので、凱旋門が良く見えないようです。フランスに行くなら確認してから行くべきです。

ちなみに、凱旋門付近はスリが非常に多いそうなのでご注意を!
実はやられました。。。横断歩道を渡っている時に、すれ違い際にカバンから先っぽが出ていたカメラの三脚をとられました。
横断歩道を渡りきってから、気づきました。。。ご注意を!損害は980円だったのが救いです。
エッフェル塔
凱旋門の展望台からは、フランスの町並み・シャンゼリゼ大通り・エッフェル塔なのが一望できます。ただし、展望台に登るには、結構な待ち時間を覚悟する必要があります。
(凱旋門 展望台より)
ちなみに、凱旋門の展望台へは、エレベータもなう、螺旋階段で行きます。

無名戦士のお墓
凱旋門の下には、第一次世界大戦の無名戦士の墓があります。

■本日のディナー
さすがに連日のフランス料理で少々飽きが。。。
本日は、ホテル近くの「ギャラリー・ラファイエット」へ買出しに。

持ち帰りの中華料理が潤沢な品揃えでこれを購入。ちなみに、地元フランス人の方も購入の列にならんでおり、おフランスでも中華は人気なようです。
これにて、フランス旅行5日目は終了です。
フランスを代表する観光地で「ヴェルサイユ宮殿」「凱旋門」を堪能。
シャンゼリゼ大通り、凱旋門へ続く最後の横断歩道で遭遇した「スリ」のことは忘れません。 私の三脚は今はどこで、どうなっていることやら。。。
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