2010年4月アーカイブ

「白川郷&飛騨高山観光」の2日目です。

■陣屋前朝市

高山の朝の風物と言えば「朝市」です。珍しく、早起きして行ってきました。農家のお母さん達が、見るからに新鮮な野菜や果物、花などを販売しています。勿論、観光客が一杯ですが、もっぱら購入しているのは地元の人達で、観光地でありながら地元の生活にも触れられます。

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■ 飛騨高山 古い町並み

なんとも、雰囲気がいいです。都会のバタバタを忘れさせてくれるような、趣きが漂っています。

と思った矢先、怒涛の修学旅行ご一行様が参上、活気付きだしました。高校生には、この趣きはまだ味わえないかな。。。

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■酒蔵

酒蔵の軒先に飾られている「ボンボン」、酒林と呼ばれる杉玉とのことで、新酒が出来たことを知らせるサインだったとのことです。へーですね。

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■高山名物 飛騨高山ラーメン

飛騨高山ラーメンです。

スープは醤油、麺は平打ちで縮れが多し、あっさりな和風仕立てです。町の雰囲気にあっており美味です。飛騨牛以外にも美味しいものがあるんです!

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いつもの如く、車の旅なので、試飲はできませんでしたが、やはり一味違うのでしょうね。

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<酒饅頭>

ほっかほっかの酒饅頭、最高です!一口サイズで、甘すぎ、酒蔵で食べる酒饅頭は実に美味。

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<飛騨牛のにぎり>

飛騨と言えば、「飛騨牛」!前日、これでもかと食べたはずなのに、一晩経つと、足が向かってしまいます。街中散策中に発見した、お肉屋さんが作っている「飛騨牛の握り」です。お皿がお煎餅になっていて、これも食べられます。

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 ■車の旅

今回は、愛車のメルセデスで行ってきました。

最近、遠出する機会なかったのですが、高速道路の1000円制度が導入されて、初めてこの制度の恩恵を受けてきました!

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これにて、「白川郷&高山1泊2日の旅」は終了です。 

 






GWに、岐阜県 白川郷&飛騨高山 へ1泊2日の観光に行ってきました。

以前から、興味があった世界遺産「白川郷」にやっと行くことが出来ました!

 

初日は、「白川郷」です。

■白川郷 合掌造り

白川郷とは、合掌造りの集落で知られ、1995年に「白川郷・五箇山の合掌造り集落」としてユネスコの世界遺産に登録されました。

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■和田家 住宅

国の重要文化財にも指定されており、 内部の見学が可能(大人300円、小人150円)です。

外の造りは、よく写真で目にしますが内部がこういふになっているとは、へーでした。合掌造りは屋根がものすごく急に(積雪の低減)なていますが、室内は天井高を高くとっている為、意外なほど広々です。

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<白川郷のグローバル化>

白川郷のような、「日本らしさ」を感じられる場所では、日本人以外にも海外の方も沢山みえているようです。立地条件から、マイカーで来る方が多い為、近隣の駐車場にも英語も併記されるところが多いです。

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<鯉のぼり>

この時期の風物詩、「鯉のぼり」が元気に舞っています。山間で、まわりに高い建物がないので、雄大に泳いでいます。

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<白川郷のマンホール>

ふと気付きました。マンホールも「合掌造り」のデザインなのです。

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■合掌造りの公衆トイレ

公衆トイレも合掌造り。 

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<世界遺産 白川郷>

意外な程、海外の方が多く、日本人は少ない。「世界」から見た方が「白川郷の合掌造り」は大きな意味があるのかもしれません。日本人にとっての「どこか懐かしい」が海外からみると日本文化の源流としてみえるでしょうね。

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<高台からの眺望>

少し高台から見る「白川郷 合掌造り」は絶景です。四季折々の姿が、どれも美しいようです。

歴史的・文化的な建造物でありながら、「生活の場」として今日まで自然とともに継承されている様をみると実に感慨深いです。

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<明善寺 鐘楼門>

名古屋では桜はピークを過ぎましたが、気温の低い岐阜では、まだ桜が残っています。実に趣があります。

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<白川郷 ガイドマップ>

 配布されている白川郷のガイドマップです。駐車場で頂きました。

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■絶品 飛騨牛

白川郷を満喫した後は、明日の飛騨高山観光に向けて、高速道路で飛騨方面へ。

ホテルにチャックイン(白川郷の近くには宿泊施設がほとんどありません)し、いざ、名物飛騨牛を求めて、街中散策。飛騨牛で有名な「丸明」に行きました。(実は名古屋にも姉妹店があるようでしたが。。。)

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 極上の霜降りの飛騨牛は絶品でした。写真からも、美味しさが伝わるのでは。。。

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これにて、「白川郷&高山1泊2日の旅」の1日目 世界遺産 白川郷の散策は終了です。

 

 






 GWの混雑前を狙って、東山動物園に行ってきました。

■東山スカイタワー

天気も上々、GW前の週末ということで、予想通りそれほど込んではいませんでした。

高さは134mのタワーですが、80mの高台にあるため、214mのタワーでも東山動物園のシンボルの一つです。名古屋市政100周年を記念して、1984年に建てられました。

今回は時間の都合で割愛しましたが、天気が良い日は展望台からの眺めは最高です。名古屋が一望できます。 

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■コアラ

東山動物園の名物「コアラ」です。

1984年に日本に始めて来てから、東山動物園のマスコットです。

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コアラの主食は「ユーカリの葉」、栄養は非常に少ないらしく、出来るだけエネルギーを消費しないようにと、コアラはあまり動かない。。。1日に20時間は木の上で寝ているとか。。。

 未だかつて、活発に動いているコアラをみたことがありません。

でも、木の上での寝顔も、愛くるしいのです。

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 ■シロクマ

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■百獣の王 ライオン

誰もが知っている百獣の王ライオンです。

久方に東山動物園を訪れて、驚いたのが、従来から改装されて、かなり近距離でガラス越でライオンみられるようになっていたことです。昔はすごーく遠くからしか見られなかったので、迫力がイマイチでしたが、ゲストサービスとして(?)改装されて迫力が増しています。

久しく、東山動物園を訪れていない方は、懐かしさと新しさを求めて訪れてみてはいかがでしょう。

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■キリン

こちらも、人気のキリンです。

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■ゾウ

ゾウも動物園の定番ですよね。

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■ボンゴ

東山動物園の数ある動物の中で、最も好きな動物の一つです。

縞模様・全体の雰囲気が実に「かっこいい」です。

ジャイアントパンダ・オカピ・コビトカバに加えて、世界4大珍獣にも数えられることも。。。

 

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■フラミンゴ

動物は何も哺乳類だけではありません。沢山の種類の鳥類も、ここ東山動物園ではみることが出来ます。

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これにて、名古屋観光名所「東山動物園」探索は終了です。 






トヨタ自動車の『プリウス』の試乗インプレッションです。

今回、レンタカーを借りて、名古屋から京都までの往復 412kmを走行した新型プリウスの感想です。

気になる燃費は、大人4人で高速道路7割の走行で24.0km/Lと、かなりの高燃費でした。

 

■プリウスとは (概要)

プリウスとは、トヨタ自動車が1997年に発売を開始した世界初の量産ハイブリッド専用車です。

初代:1997年~、二代目:2003年~、そして今回の3代目は2009年~のモデルです。

時は不景気真っ只中、「エコカー減税政策」に後押しされて、一ヶ月で目標受注10000台の18倍を受注 と驚異的な受注を獲得。

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■3代目 プリウス

初代プリウスから2代目プリウスの時のような、「劇的な進化」は感じませんでしたが、「確かな熟成」という感じで、全てが確実に進化しています。

・エンジン排気量が1.8Lへアップ

3代目プリウスは、従来1.5リッターだったエンジンを1.8リッターに拡大し、モーター出力も50kWから60kWに増強、駆動系にリダクションギア機構を採用と動力面が相当パワーアップしています。

正味出力では、2代目110馬力から134馬力へ、2代目でも高速走行でパワー不足を感じることはありまえんでしたが、3代目はちょっぴりパワフルになったことが感じ取れます。

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■フォルム

車体中央あたりをピークとした緩やかなルーフラインを持つ、5ドアハッチバックの基本フォルムは先代から踏襲。

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斬新なヘッドランプやショルダーの個性の強いフロントマスク、CD値0.25と空力抵抗はさすが。

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 トヨタマークはHV車両を示す、ブルーデザインに。

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ちなみにボディサイズは、ホイールベースと全高が先代と変わらず、全長が+15mm、全幅が+20mmと少しずつ拡大され、リアシートの広々感が増しているそうね。

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■燃費

今回のインプレッションは、京都日帰り観光で、総走行距離:412kmで平均燃費24.0km/Lでした。

24.0km/Lが満タン法で、ディスプレイに表示された燃費は22.2km/L、普通、ディスプレイ表示は実年費+α かなと思うのですが逆です。意図的な作戦か、偶然かは不明です。

高速道路がメインでしたが、大人4人を乗せて、22km/L超えはすばらしいです。

先代(2代目プリウス)に対して、燃費が大幅向上とは感じませんでしたが、ボディーサイズ拡大+排気量拡大させたことで「車」としての確かなレベルUPが図られているのに、燃費は従来並+αはすごいです。

3台目プリウスのHV技術で「燃費の値」だけを狙うなら、もっとすごい数値を出すことができたに違いありませんが、あえて、「車」としてのレベルUP達成していることに感服です。

 

 

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■コストパフォーマンス

今回の車両は、「Sグレード」という中間グレードで約220万円。すばらしいコストパフォーマンス、これに加えて減税措置+エコカー補助があれば、買い得間違いなしです。売れるわけです。

ちなみに、廉価グレードの「Lグレード」は約205万円と激安。但し、オーディオレスだったりで、15万円UPの「Sグレード」の方が実用性を考えるとお奨めな気がします。

 

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これににて、3代目プリウスの試乗インプレッションは終了です。

 






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