2008年5月アーカイブ

静岡県の富士宮周辺をぶらり観光してきました。

■白糸の滝
最初に訪れたのは白糸の滝です。
静岡県富士宮市上井出にある滝。隣接する音止めの滝と共に、代表的な観光名所です。
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<白糸の滝>
珍しいのは、上流に川は存在せず、富士山の雪解け水が溶岩断層から湧き出して滝にになっている点です。
幅200mは日本最大級で、高さ20mの崖から絹糸を垂らしたように流れる様から「白糸の滝」と呼ばれているようです。
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■音止めの滝
白糸の滝から徒歩5分の距離にあるのが、音止めの滝です。
白糸の滝が「優雅」に対して、音止めの滝は対象的で「豪快」で、落差25メートルの名瀑です。
その昔、曽我兄弟が父の仇を討つための密談をしてた時、あまりの音のうるささに思わず"黙れ"と言ったところ、滝の音が一瞬止まったという伝説から、「音止めの滝」となったそうです。
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■まかいの牧場
続いて訪れたのが、富士宮市にあるレジャー施設で、朝霧高原の中にあるまかいの牧場です。
滝を鑑賞してからの到着で夕方近くであったため、動物も部屋に移されており、あまり動物をみることができませんでした。ここは、朝から来て、1日のんびり過ごすのが良いでしょう。
080525_maiknobokujyou.jpg

<チーズ作り>
まかいの牧場は、ふれあいがテーマのようで、動物とのふれあいは勿論、様々な体験教室が開催されています
今回は、「食の体験」 チーズ作りにトライしてきました。
新鮮な自家製牛乳を1本使った、カッテージチーズを作ります。
作り方は、ごく簡単で正味20分で完成です。市販の牛乳でもつくれないことはないらしいですが、成分調整の都合でうまく固まらず、チーズになりにくいとのこと。
他にも、バター・ソーセージ・クッキー・アイスクリームなどの「食の体験」があります。

まかいの牧場 ホームページ

080525_Cheese.jpg

<チーズ完成>
教室の方においしい食べ方を聞き、お見上げコーナでジャム・クラッカーを購入して食べました。
やはり、自分で作ったチーズの味は格別です!
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■富士宮本宮浅間大社(浅間神社の総本山)
帰りしなに、立ち寄ったのが富士宮本宮浅間大社です。
ここは、日本国内に約1300ある浅間神社の総本宮で富士信仰の中心地のようです。
ちにみに、富士山を神体山とし、富士山の8合目より上は浅間大社の境内という定義だそうです。
080525_sengentaisya.jpg

<湧玉池>
湧玉池は、富士山からの湧き水で形成されており、特別天然記念物に指定されています。
それから、この池からの流れ出した先が、あの有名な神田川となっています。
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静岡県の富士宮周辺をぶらり観光してきました。

■白糸の滝
最初に訪れたのは白糸の滝です。
静岡県富士宮市上井出にある滝。隣接する音止めの滝と共に、代表的な観光名所です。
080525_siraitonotaki00.jpg

<白糸の滝>
珍しいのは、上流に川は存在せず、富士山の雪解け水が溶岩断層から湧き出して滝にになっている点です。
幅200mは日本最大級で、高さ20mの崖から絹糸を垂らしたように流れる様から「白糸の滝」と呼ばれているようです。
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■音止めの滝
白糸の滝から徒歩5分の距離にあるのが、音止めの滝です。
白糸の滝が「優雅」に対して、音止めの滝は対象的で「豪快」で、落差25メートルの名瀑です。
その昔、曽我兄弟が父の仇を討つための密談をしてた時、あまりの音のうるささに思わず"黙れ"と言ったところ、滝の音が一瞬止まったという伝説から、「音止めの滝」となったそうです。
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■まかいの牧場
続いて訪れたのが、富士宮市にあるレジャー施設で、朝霧高原の中にあるまかいの牧場です。
滝を鑑賞してからの到着で夕方近くであったため、動物も部屋に移されており、あまり動物をみることができませんでした。ここは、朝から来て、1日のんびり過ごすのが良いでしょう。
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<チーズ作り>
まかいの牧場は、ふれあいがテーマのようで、動物とのふれあいは勿論、様々な体験教室が開催されています
今回は、「食の体験」 チーズ作りにトライしてきました。
新鮮な自家製牛乳を1本使った、カッテージチーズを作ります。
作り方は、ごく簡単で正味20分で完成です。市販の牛乳でもつくれないことはないらしいですが、成分調整の都合でうまく固まらず、チーズになりにくいとのこと。
他にも、バター・ソーセージ・クッキー・アイスクリームなどの「食の体験」があります。

まかいの牧場 ホームページ

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<チーズ完成>
教室の方においしい食べ方を聞き、お見上げコーナでジャム・クラッカーを購入して食べました。
やはり、自分で作ったチーズの味は格別です!
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■富士宮本宮浅間大社(浅間神社の総本山)
帰りしなに、立ち寄ったのが富士宮本宮浅間大社です。
ここは、日本国内に約1300ある浅間神社の総本宮で富士信仰の中心地のようです。
ちにみに、富士山を神体山とし、富士山の8合目より上は浅間大社の境内という定義だそうです。
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<湧玉池>
湧玉池は、富士山からの湧き水で形成されており、特別天然記念物に指定されています。
それから、この池からの流れ出した先が、あの有名な神田川となっています。
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2日目は、今回の和歌山旅行の主題でもある、パンダに会いに「アドベンチャーワールド」に行ってきました。
パンダに会う前に、ホテル周辺の南紀白浜 観光名所に出発です。

■円月島
最初に訪れたのは、白浜のシンボル 円月島です。
正式名称は「高島」というそうですが、円月島という名前で親しまれているようです。
ホテルでもらった、ガイドマップにも、円月島と書かれていました。白浜の海に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島ですが、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることからこう呼ばれているようです。
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■千畳敷
千畳敷は、広い岩畳を思わせる大岩盤で、白く柔らかい砂岩からなり、打ち寄せる荒波に浸食されて形成されています。
壮大な景観で、一見の価値ありです。
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■三段壁
千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ50mの断崖で、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合い、自然のダイナミックを感じます。
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近くに、三段壁洞窟(有料)があります。高速エレベータで地底36メートルの地下洞窟へ、洞窟にいるのに波の音が聞こえてくる不思議な空間です。
見所は、「潮吹き岩」で押し寄せる波で、鯨の潮吹きのように数メートルの高さまで潮を吹いています。自然は不思議です。。。
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■アドベンチャーワールド
いよいよ、和歌山旅行のメインテーマ、パンダのいるアドベンチャーワールドです。
アドベンチャーワールドは、遊園地・動物園・水族館が一体になったテーマパークです。
一番の人気モノはジャイアントパンダですが、イルカ・クジラショーもあり、これにサファリ電車にのって、ライオンなども見ることができます。
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■ジャイアントパンダ
2008年5月6日現在、日本には8頭のジャイアントパンダがいます。その内、なんと6頭がここアドベンチャーワールドにいて、日本最大のパンダランドです。
ちなみに、6頭もいる動物園は、本場中国を以外では、世界唯一だそうです。
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通称パンダと呼ばれますが、正式名称はジャイアントパンダで、コビトカバ、オカピとともに世界三大珍獣に数えられています。
また、ジャイアントパンダはクマの仲間では最も稀少であり、世界で最も絶滅のおそれが高い哺乳類の一種です。白と黒のカラーで目立つように思いますが、発見されたのは、1869年と意外と古くなく、これも希少性の現われなのでしょう。
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これは、びっくり!パンダは木に登るようです。。。というよりも、木の上でじっとくつろいでいるようでした。
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■イルカショー
パンダをはじめ、陸の動物達を楽しんだ後は、海の生き物で、イルカショーを鑑賞しました。
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■とれとれ市場 南紀白浜
アドベンチャーワールドを堪能し、いざ名古屋へ。
その前に、「とれとれ市場 南紀白浜」でおみあげ購入と軽くお食事です。
西日本最大級の海鮮マーケットで、南紀の海の幸が沢山売られています。
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<海の幸>
その場で、選んだ海の幸を調理して食べさせてくれます。雰囲気もあり、味は絶品で値段もリーズナブルです。
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これにて、2日間の和歌山旅行は終了です。
世界遺産「熊野古道」・日本最大数のジャイアントパンダがいる「アドベンチャーワールド」と見所一杯で満足な旅でした。


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