2010年10月アーカイブ

「栗きんとん」って、和菓子の中でも、ちょっとオシャレさを感じるのは私だけ?
今回は、「くりきん」で有名な、岐阜県中津川市にある「すや」さんを訪れました。

■すや本店
「やす」ではなく、左から読んで「すや」です。
こちらは、写真をとってスルーです。
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■すや西木
「西木」という屋号は、「栗」という漢字が「西」と「木」からなることに起因するとか。
閉店間際の時間でしたが、まだまだお客さんが沢山いました。

幹線道路に面しているため、観光バスも立ち寄るようで、終日大賑わいだとか。
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■甘味処「榧」
すや西木には、甘味処「榧(かや)」が併設しています。
出来立て(?)に舌鼓。「栗きんとん」もそうですが、高級です。
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■山栗しるこ
山栗しるこ:「厳選された栗を使用し、しるこに仕上げた贅沢な一品。申し訳ありませんが、商品がなくなり次第終了」と。945円と立派なお値段です。
それでも、豊かな栗の風味は、トライする価値があります。ちなみに、普通の「ぜんざい」は735円。
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■そばがき
風味豊かなそばの香りがなんともいえません。触感も高級感があり、「本物」を感じさせます。(それほど、詳しくないですが。。。)

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これにて、栗きんとんの名店「すや」は終了です。





愛知県半田市にある、ミツカン 酢の里の工場見学に行ってきました。

■博物館「酢の里」
「酢の里」はミツカングループにより、日本唯一の酢の総合博物館として1986年に開館
。江戸時代から現在までの酢づくりの歴史や製造工程を見学できます。

料金は無料、お土産としてミツカンの商品が頂けました。

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おなじみのミツカンの看板です、昔から変わっていないですね。
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建物が、歴史を感じさせます。

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酢の里は3つのゾーンで構成され、お酢にかかわる様々なモノを目にできます。

1.昔のお酢づくりゾーン
酢造りに使用された道具
江戸時代からの酢づくりや樽づくり
倉の職人制度や人々の生活
半田の粕酢と江戸前のにぎりずしの関係

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2.今のお酢づくりゾーン
「発酵室」の見学
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3.情報発信ゾーン
酢のさまざまな効用や使い方
料理メニューなどの情報
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これにて、「半田市観光:ミツカン工場見学(酢の里)」は終了です。


愛知県長久手でこの時期に実施される「警固祭り」に行ってきました。

■気になる看板
柱に非常に木になる看板が出ています。
一見すると、事件現場?と思わせる、物騒な看板です、「発砲場所」って。

知らない人がみたら、完全に事件現場です。
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■警固祭り
警固祭りは10月に行う450年の伝統をもった長久手を代表するお祭りです。

標具(だし)とよばれる札や御幣など豪華な馬具で飾り付けた馬と共に,鉄砲隊や棒隊などから構成される隊列が東切・西切の2地区の馬宿から出発し町内を練り歩きます。
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鉄砲隊はこちら。
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立派な火縄銃を担いで、行進です。
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■発砲
突然、しゃがみ込んで、号令に合わせって発砲。すごい、迫力です。
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安全第一、消防車が最後尾を飾ります。
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これにて、長久手 「警固祭り」は終了です。
発砲は大迫力です、ぜひ、一度は直で大迫力をご堪能下さい。


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