フランス旅行も、ついに最終日、8日目です。
本日、シャルル・ド・ゴール空港から日本へテークオフ! その前に、フランス最後の観光として、ノートルダム大聖堂へレッツゴー。
■荷造り
宿泊ホテル 「コンコルド・オペラパリ」から「シャルル・ド・ゴールド空港」までは専用の送迎バスが迎えにきてくれます。
最後のフランス観光を楽しむに、まずは荷造り、荷造り と。
■ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂は、パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会で、「パリのセーヌ河岸」という名称で、1991年に世界遺産に登録されました。また、1163年から建築が始まり、完成したのは1345年。200年近くもかけて建てられたその建造物は息をのむ素晴らしさで、ゴシック様式の最高傑作です。
聖堂内部は、なんとも神秘的です。
高さ33mのアーチ天井、ひんやり涼しい堂内で、ロウソクの炎がとても幻想的です。
バラ窓
ここノートルダム大聖堂のシンボルが「バラ窓」です。
さ69m、横幅40mのファザードに飾られた直径10mの大きなバラ窓のステンドグラスで光と織り成す薔薇は実に見事です。
ノートルダム大聖堂の鐘楼
続いて、大聖堂の鐘楼を登ります。
ガイドブックに、有料で登ることが、頂上からパリの絶景が見られる と書いてあるのですが、入り口が見つからず。
実は、大聖堂正面の左側に入口があり、一度、聖堂から出る必要がありました・・・。
が、すごい列です。ホテルにお迎えがやってくるので、あまり時間に余裕はありませんが、これを見ないでフランス旅行は終えられないと、腹をすえて並ぶ事に。 時間が迫る中、約2時間待って、やっとチケットを購入して入り口へ。
上までは387段、そこには絶景が待っていました。
ノートルダム大聖堂から眺めるセーヌ川です。
ノートルダムの鐘
ディズニー映画にも、なった「ノートルダムの鐘」の実物がこちらです。
なんと、重量13トン。 戦中には、とかされて武器にされてしまったとか。。。
ノートルダム大聖堂の番人「シメール」
途中、シメールの彫刻物に出会えます。19世紀に建築家ヴィオレ・ル・デュックによってデザインされ、魔除け役を担うギリシャ神話の空想的な鳥や奇妙な動怪物なのだそう。
時間がないので、待ち時間2時間、超ダッシュの観光15分でノートルダム大聖堂を満喫!
■チェックアウト
何とか、展望台に登ることはできましたが、送迎バスがホテルに到着するが迫っています。
タクシーを拾って、ホテルへダッシュ。
おばちゃんのドライバーで、英語NG。 「急いで」とも、伝えませんでしたが、雰囲気で感じてくれたか、すさまじー速度で無事にホテルに到着。送迎バスにも、間に合いました!
コンコルド・オペラパリのロビー と 旅行カバン
■さよなら おフランス
シャルル・ド・ゴール国際空港に到着。出国手続きも無事に終え、フランスで最後のプチ食事。
フランスを十分満喫したはずなのに、いざ、旅の帰りになると、後ろ髪がひかれます。
行きとは違い、飛行機も定刻でテークオフしました。 さよなら、おフランス。。。
これにて、フランス旅行最終 8日目が終了です。
フランスの文化と歴史を感じさせるゴシック建築の最高傑作「ノートルダム大聖堂」は感動でした。フランス旅行での、
沢山の思い出を胸に、いざ日本へ凱旋!
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