自宅サーバの電源不良で、サービスが停止した、2007年8月6日から、気づけば3年半が経過。
前回の電源トラブルも3年の連続稼動の末でした。電源トラブルでバタバタするのを避けるため、今回は電源交換を実施。
連続稼動するサーバ利用なので、安定性と安全性が重要!サーバは、スペックからしても、消費電力がそれほど大きくないので、ここは何でもOK。
資金が無尽蔵なら、迷わず、「最高の電源」といえるのですが、資金の現実性とやあり安全性を最優先ということで、ネットでサーチ。
■PC電源 ZUMAX ZU-425N
なんでも、「愛されて100万台!!信頼と実績のZUMAX」と。
「業界最高レベル、9つの安全機能」というキャッチフレーズに引かれ、コスト面バッチリ、ということで、ZUMAXの「ZU-425N」をセレクト。
9つの安全機能とは
過電流保護回路(OCP)や過電圧保護回路(OVP)、ショート防止回路(SCP)、過負荷保護回路(OPP)、AC低電圧保護回路(UVP AC)、DC低電圧保護回路(UVP DC)、過温度保護回路(OTP)、雷防止保護回路(SIP)を搭載しているようです。なんか、安全そうです!
(出展:メーカホームページ)
105℃コンデンサ
低コスト電源でありながら、インコンデンサには、105℃電解コンデンサを搭載し、安定性も良さそう!
(出展:メーカホームページ)
長寿命
MTBF100000時間。 日数換算すると、11.4年、すごい。。。ま、MTBFだけど・・・。
なんにしても、「安全機能」「安定性」「長寿命」でコストパフォーマンスも最高!
2週間程度、サーバ以外のPCでランニングし、初期トラブルもなそうなので、いよいよサーバに搭載。
次の電源交換は10年後・・・か。
■背面ファン
電源交換のついでに、背面ファンも交換。
何をいつ取り付けたかも忘れてしまったが、かなり長期間使用しているのは間違いありません。サーバーのように、24時間、365日連続稼動なので、音の変化などに気づきにくいので、このあたり交換を。
オウルテック OWL-FY0825L
選択したのは、こちらのオウルテックの超静音タイプ「OWL-FY0825L」です。
1600rpmで20dBの静音仕様、期待寿命:50000hr(25℃)と長寿命。1000rpmで18dBとさらに超静音仕様もありましたが、1000rpmだと、エアフローがどうかな?と思い、1600rpmにしました。
面倒がりの私にピッタリ?!
PC電源、背面ファンもですが、実に静かで、サーバ音が飛躍的に改善しました。
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