広島観光 (宮島編)

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2007年、最初の旅行です。
ずっと行きたかった、「安芸の宮島」をメインに広島に1泊2日で行ってきました。
広島は高校の修学旅行以来で、あの頃とは違うインパクトがあります。
初日は、安芸の宮島です。
宮島は、日本三景の一つで、世界遺産にも登録されている「神宿る島」と呼ばれています。

■広島駅
いつもは、どこへも車でいってしまうのですが、名古屋→広島はさすがに遠く、珍しく?新幹線の旅です。
ちなみに、事前調査では、広島のメジャーな観光地は市街に集約されているので、車よりも公共交通機関の方が便利のようです。
名古屋から「のぞみ」で2時間ちょっとで「広島駅」に到着です。
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■フェリー
まずは、ホテルに荷物を預け、いざ「宮島」に向けてフェリーに乗船です。ホテルから、約20分の船旅です。ちなみに、船が苦手な人は、乗り場を代えれば、10分程度で行くルートもあるようです。
この日は海も穏やかで快適でした。
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■大鳥居
宮島の代名詞とも言える「大鳥居」です。
大鳥居は高さ16mで、平安時代から数えて8代目になるそうです。干潮の時間帯には、鳥居まで歩いていくこともできます。
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■厳島神社
6世紀に建築され
海に浮かぶ社殿として有名で、鮮やかな朱塗りと海の調和が見事です。
海上に立てられてた所以は、「神宿る島」に、人間が建物を作るのはふとどきとして海上に設けたようです。ちなみに、昇殿料は300円です。
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■客神社(まろうどじんじゃ)
厳島神社を入って最初の社殿です。船が横付けできるように、正面が海に面しています。
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■能舞台
重要文化財に指定される能舞台で、床面は太鼓のような音がでるように設計されています。
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■名物料理
<焼きがき>
広島というば、「かき」ですね。
今の時代、かきはどこでも食べれますが、殻付の「焼きがき」となると、本場ならではです。
ちょっと歩くと、その場でかきを焼いている露店が沢山あります。何店か食べ歩きましたが、専用のタレで焼く店と、海水の塩気でだけで焼く店があり、どちらも絶品です。1個200円ぐらいでした。
新鮮な生がきも食べましたが、名古屋ではめったにお目にかかれないような、大ぶりのサイズでやはり絶品です。なによりも、値段がすごく安いです。(昨今の社会情勢の影響かも・・・、でも気にせず食べました)
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<あなご丼>
あなごもこちらの名産です(実は行くまでしりませんでしたが・・・)。
瀬戸内海で育った、あなごは脂ののりが良く上質のようです。うなぎよりは、あっさりで美味でした。
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これにて、広島旅行1日目の「安芸の宮島」は終了です。

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このページは、Ndidが2007年1月 5日 23:59に書いたブログ記事です。

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