フランスに到着、一晩明けて、いよいよ、フランス旅行の本番開始です。
■フレンチ ブレクファスト
何はさておき、まずは腹ごしらえです。
定番のビュッフェ形式、なんでも、ヨーロッパのホテルのビュッフェは、日本のビュッフェのように、何でもござれの品そろえではなく、非常にシンプルな、トーストぐらいらしいのですが、こちらのホテルは品揃え豊富です。
■コンコルド オペラ パリ のホテル散策
昨晩、日の暮れた夜に到着で、長旅の疲れもあり、すぎに就寝してしまったので、ホテルがどのようかもわからず。改めて、概観からチェック。うーん、立派ですね。
実に立派な外観です。うーん、おフランスの佇まい。

バスに乗車して、日本語がペラペラのフランス人ガイドさんが、パリ市内をガイドしてくれます。
■モンマルトルの丘
基本的に、バス車内からの観光ですが、途中下車で散策したのが、モンマルトルの丘。
「モンマルトルの丘」はパリで一番高い丘。「モンマルトルのサクレ・クール寺院」があります。エッフェル塔と共にパリ市内を見晴らせる観光名所です。
パリ市内の有名どころをバスでグルリと巡り、午前中の「バスのパリ市内半日観光ツアー」が終了です。
■オルセー美術館
午後からは、完全フリープランです。
まずは、「芸術の都パリ」ということで、オルセー美術館へレッツゴー。オルセー美術館は、印象派の画家の作品が多数展示されています。
セーヌ川からみるオルセー美術館
1900年のパリ万国博覧会で建設されたオルセー駅を美術館にしているそうです。
オルセー美術館に近付くと、突然の雨が。。。美術館は屋内なので問題ないかと思いきや、場外で入場待ちの行列。ちょっと雨宿りがてら、小休憩。
サロンド・テ・アンジェリーナ パリ本店
訪れたのこちら。1903年創業のパリ老舗サロン、「サロンド・テ・アンジェリーナ本店」です。
日本でも有名なお店の本店です。あのココ・シャネルや著名人にも愛されていたお店です。
サロンド・テ・アンジェリーナ モンブラン
ここの超人気メニューが、「モンブラン」です。
結構な「甘さ」ですが、本場パリで、ココ・シャネルはこのモンブランを口に、どのようなデザインを描いたのか なんて思いながら食べるとことさら絶妙です。
モンブラン以外にも、沢山の種類があります。ミルフィールも頂きましたが、絶品でした。
ちなみに、有名店で観光客も沢山きていますが、英語はあんまり通じませんでした。伝統ゆえに、あえて英語を使わないのかも?
オルセー美術館
アンジェリーナのモンブランを賞味した後は、雨もすっかりやんだので、あらためてオルセー美術館へ。
かつて、駅だったことを感じさせる館内のデザインです。ミレー「落穂拾い、ゴッホ「自画像」をはじめ、マネ・モネの作品が多数展示されています。が、オルセー美術館の代表作品の一つ、
マネの「笛吹く少年」は貸し出し中でお目にかかれず。。。
これにて、オルセー美術館見学は終了です。
■セーヌ川 クルージング
セーヌの風を感じながらの観光は、午前中の「バス観光」とは一味違います。
BATEAUX-MOUCHESという、日本からでも申し込めるクルージング会社をセレクト。
セーヌ川
セーヌ川は、ロワール川に次ぐ、全長780kmでフランスで2番目に長い川です。「パリのセーヌ河岸」は、ユネスコ世界遺産で、首都パリを流れるセーヌ川の川岸のうち、シュリー橋からイエナ橋までのおよそ8kmが対象になっています。
パリのノートルダム大聖堂
ディズニーアニメにも登場した有名な鐘がある、ノートルダム大聖堂です。後日、じっくり聖堂内を見学しますが、セーヌ川みても、荘厳さが伝わってきます。
エッフェル塔
フランス パリで最も有名なのが、「エッフェル塔」です。まさにパリのシンボルです。
エッフェル塔はフランス革命100周年を記念して建築され、建造に携わったエッフェル社が名前の由来なのだそうです。オレンジ色のイメージでしたが、実物は茶色で、まさに「鉄の刺繍」で細かな造りになっています。
これにて、セーヌ川クルージングでのパリ市内観光は終了です。
セーヌから眺める「エッフェル塔」、これぞ、おフランス!
■フレンチ ディナー MOLLARD
今日は、ちゃんとしたランチをとっていないので、お腹がペコペコです。ホテルに戻って、日本から持ってきた、ノートPCで検索するとどうやら評判が良さそうなので、ホテルの通り向かいにあるフレンチレストラン「MOLLARD」へ。なんと、創業が1867年! 日本語メニューもあるので完璧!
エスカルゴ
フランス料理として知られるエスカルゴ。ガーリックバターで風味をつけたエスカルゴはブルゴーニュの郷土料理です。エスカルゴは初めてですが、以外とクセはないですね。本場で新鮮(?)だから?
フランスワイン
フランスに来たら、ワインを飲まなくては始まりません。エスカルゴとともに。
ステーキ
ネットの情報でもボリューム満点と書いてありましたが、本当にすごいです。お肉も巨大ですが、添えてあるフライドポテトの量が半端ではありません。これだけでも十分ぐらい。
肉の味付けは薄めで、やはりフレンチはお上品な味付けなのかと思いましたが、周りのフランス人は、塩コショウをふり足していました。これがフランス流?

魚料理も頼みましたが、こちらの味加減は絶妙でした。デザートも食べて、お腹一杯。ホテルに戻って寝るばかり。
これにて、フランス旅行1日目は終了です。
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