フランス旅行 <1日目> セーヌ川クルーズ

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フランスに到着、一晩明けて、いよいよ、フランス旅行の本番開始です。

 

■フレンチ ブレクファスト

何はさておき、まずは腹ごしらえです。

定番のビュッフェ形式、なんでも、ヨーロッパのホテルのビュッフェは、日本のビュッフェのように、何でもござれの品そろえではなく、非常にシンプルな、トーストぐらいらしいのですが、こちらのホテルは品揃え豊富です。

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■コンコルド オペラ パリ のホテル散策

昨晩、日の暮れた夜に到着で、長旅の疲れもあり、すぎに就寝してしまったので、ホテルがどのようかもわからず。改めて、概観からチェック。うーん、立派ですね。

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実に立派な外観です。うーん、おフランスの佇まい。

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■パリの市内観光

フランス旅行の最初は、バスに乗って、市内観光です。

この旅、航空券とホテルのセットパッケージで、観光は完全フリーなのですが、「バスのパリ市内半日観光ツアー」がサービス(?)でついているので、初日の午前中はこのツアーに参加。

フランスの地下鉄

パリ市内観光の集合場所までは、ホテルから徒歩20分程度とのこと。が、無料の地下鉄チケットが観光プランについているので、地下鉄でトライ。海外の電車って、なんだかドキドキしますね。。。

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バスに乗車して、日本語がペラペラのフランス人ガイドさんが、パリ市内をガイドしてくれます。

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■モンマルトルの丘

基本的に、バス車内からの観光ですが、途中下車で散策したのが、モンマルトルの丘。

「モンマルトルの丘」はパリで一番高い丘。「モンマルトルのサクレ・クール寺院」があります。エッフェル塔と共にパリ市内を見晴らせる観光名所です。

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パリ市内の有名どころをバスでグルリと巡り、午前中の「バスのパリ市内半日観光ツアー」が終了です。

 

■オルセー美術館

午後からは、完全フリープランです。

まずは、「芸術の都パリ」ということで、オルセー美術館へレッツゴー。オルセー美術館は、印象派の画家の作品が多数展示されています。

セーヌ川からみるオルセー美術館

1900年のパリ万国博覧会で建設されたオルセー駅を美術館にしているそうです。

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オルセー美術館に近付くと、突然の雨が。。。美術館は屋内なので問題ないかと思いきや、場外で入場待ちの行列。ちょっと雨宿りがてら、小休憩。

サロンド・テ・アンジェリーナ パリ本店

 訪れたのこちら。1903年創業のパリ老舗サロン、「サロンド・テ・アンジェリーナ本店」です。

日本でも有名なお店の本店です。あのココ・シャネルや著名人にも愛されていたお店です。

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サロンド・テ・アンジェリーナ モンブラン

ここの超人気メニューが、「モンブラン」です。

結構な「甘さ」ですが、本場パリで、ココ・シャネルはこのモンブランを口に、どのようなデザインを描いたのか なんて思いながら食べるとことさら絶妙です。

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モンブラン以外にも、沢山の種類があります。ミルフィールも頂きましたが、絶品でした。

ちなみに、有名店で観光客も沢山きていますが、英語はあんまり通じませんでした。伝統ゆえに、あえて英語を使わないのかも?

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オルセー美術館

アンジェリーナのモンブランを賞味した後は、雨もすっかりやんだので、あらためてオルセー美術館へ。

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かつて、駅だったことを感じさせる館内のデザインです。ミレー「落穂拾い、ゴッホ「自画像」をはじめ、マネ・モネの作品が多数展示されています。が、オルセー美術館の代表作品の一つ、
マネの「笛吹く少年」は貸し出し中でお目にかかれず。。。

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これにて、オルセー美術館見学は終了です。

 

■セーヌ川  クルージング

セーヌの風を感じながらの観光は、午前中の「バス観光」とは一味違います。

BATEAUX-MOUCHESという、日本からでも申し込めるクルージング会社をセレクト。

 

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セーヌ川

セーヌ川は、ロワール川に次ぐ、全長780kmでフランスで2番目に長い川です。「パリのセーヌ河岸」は、ユネスコ世界遺産で、首都パリを流れるセーヌ川の川岸のうち、シュリー橋からイエナ橋までのおよそ8kmが対象になっています。

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パリのノートルダム大聖堂

ディズニーアニメにも登場した有名な鐘がある、ノートルダム大聖堂です。後日、じっくり聖堂内を見学しますが、セーヌ川みても、荘厳さが伝わってきます。

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エッフェル塔

フランス パリで最も有名なのが、「エッフェル塔」です。まさにパリのシンボルです。

エッフェル塔はフランス革命100周年を記念して建築され、建造に携わったエッフェル社が名前の由来なのだそうです。オレンジ色のイメージでしたが、実物は茶色で、まさに「鉄の刺繍」で細かな造りになっています。

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これにて、セーヌ川クルージングでのパリ市内観光は終了です。

セーヌから眺める「エッフェル塔」、これぞ、おフランス!

 

■フレンチ ディナー MOLLARD

今日は、ちゃんとしたランチをとっていないので、お腹がペコペコです。ホテルに戻って、日本から持ってきた、ノートPCで検索するとどうやら評判が良さそうなので、ホテルの通り向かいにあるフレンチレストラン「MOLLARD」へ。なんと、創業が1867年! 日本語メニューもあるので完璧!

エスカルゴ

フランス料理として知られるエスカルゴ。ガーリックバターで風味をつけたエスカルゴはブルゴーニュの郷土料理です。エスカルゴは初めてですが、以外とクセはないですね。本場で新鮮(?)だから?

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フランスワイン

フランスに来たら、ワインを飲まなくては始まりません。エスカルゴとともに。

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ステーキ

ネットの情報でもボリューム満点と書いてありましたが、本当にすごいです。お肉も巨大ですが、添えてあるフライドポテトの量が半端ではありません。これだけでも十分ぐらい。
肉の味付けは薄めで、やはりフレンチはお上品な味付けなのかと思いましたが、周りのフランス人は、塩コショウをふり足していました。これがフランス流?

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魚料理も頼みましたが、こちらの味加減は絶妙でした。デザートも食べて、お腹一杯。ホテルに戻って寝るばかり。

これにて、フランス旅行1日目は終了です。

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このページは、Ndidが2010年8月 1日 23:59に書いたブログ記事です。

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