長野 蓼科旅行 「その2:芸術を感じる編」

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長野県 諏訪湖の北側に位置し、保養のメッカである「蓼科」に行ってきました。(4/15・16)
2日目は、美術館巡りを中心に、信州の生み出した芸術を満喫しました。

■蓼科高原 芸術の森 (彫刻公園)
園内には、北村西望の作品を中心に自然の景観に溶け込むように沢山の彫刻作品が展示されています。また、考える人でお馴染みの「ロダン」や「ルノワール」の彫刻作品もあります。
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また、園内には、2kmの遊歩道があり、白樺・ミズナラなどの木々が、季節を感じさせてくれ、ここにも多数の彫刻作品が配置されています。
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彫刻公園に併設し、共通券も用意される「マリー・ローランサン美術館」も見所満載です。
マリーローランサンとは、20世紀初頭に活躍したパリ生まれの女性画家で、鮮やかな色彩の中に、彼女の独特な世界を感じられます。(撮影禁止のため、写真はありませんが。。。)

■北澤美術館(本館・新館)
アール・ヌーヴォからアル・デコ期における、ガラス工芸作品が見られます。
19世紀末、「並ぶモノのないガラス工芸の巨匠」と称されたエミール・ガレ(1846-1904)の作品は必見です。諏訪湖畔に本館と新館の二つがあります。(距離は車で10分程度です)
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エミール・ガレの代表作「ひとよ茸ランプ」がオレンジ色の幻想的な光を放っています。
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1泊2日で信州長野を旅してきましが、ゆったりと流れる時間の中で、自然と芸術を堪能できました。
心と感性のリフレッシュには最適な場所ですが、くれぐれも、ここを旅する際に、お仕事を持ち込むのはやめましょう。

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このページは、Ndidが2006年4月23日 13:40に書いたブログ記事です。

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