民主の新代表、小沢一郎氏に

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民主党代表選は7日、両院議員総会での所属国会議員による投票の結果、小沢一郎氏(63)が菅直人氏(59)を47票差で破った。小沢氏は選出後の記者会見で、党再生と政権交代に全力を挙げる考えを表明。党役員人事では菅氏と鳩山由紀夫氏を要職で処遇する意向を示すとともに、人事の骨格を8日中に固める方針を明らかにした。10日の両院議員総会で小沢新体制が発足する。

小沢氏は会見で「自民党は役所任せの場当たり、無原則な政党だ。新しい時代に対応する理念と基本政策を示すことが民主党の大事な役割だ」と述べ、自民党との対決姿勢を強調。そのうえで「政権交代こそ真の構造改革だ。民主党政権をつくる必要性を国民に訴えていきたい」と語った。 (4/7@日本経済新聞)

かつて、「政界の裏のドン」・「豪腕」と呼ばれ、自由民主党幹事長、新正党代表幹事、新進党党首、自由党党首を経た、小沢一郎氏が民主党の代表に決まったようです。

根拠はありませんが、確かに「何かをしてくれそう」な気がします。ただ、こうなるに至った民主党の経緯には幾分の疑問がありますが、小沢氏が前面にでることでの管氏、鳩山氏の位置づけも変化すると思われ、このお三方と民主党の今後は要チェックです。

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このページは、Ndidが2006年4月 7日 23:54に書いたブログ記事です。

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