プロ野球日本ハムの新庄剛志外野手(34)が18日、今季限りでの現役引退を表明した。この日、東京ドームで行われたオリックス4回戦後のヒーローインタビューで「今シーズン限りでユニホームを脱ぐことを決めました」と話した。シーズンが開幕してわずか1カ月足らずという異例の引退表明。米大リーグでもプレーしたスター選手が17年間のプロ生活に別れを告げる。
新庄外野手は1990年、福岡・西日本短大付高からドラフト5位で阪神に入団。俊足、強肩を生かした華のあるプレーで人気を集めた。2001年にはフリーエージェント(FA)で米大リーグのメッツ入り、02年にはジャイアンツで日本人選手初のワールドシリーズ出場を果たした。04年に北海道への本拠地移転の目玉としてメッツから日本ハムに加入。奇抜なファッションや変装など独特の個性とプレーで観客動員アップに大きく貢献した。また、札幌ドームに自らがスポンサーとなって広告を出したり、球場を満員にするための企画なども提案。球界の枠を超えたスター性も発揮した。 (4/18@日本経済新聞)
驚きです。新庄選手が引退を表明したようです。開幕から一ヶ月のこのタイミングで引退表明とはますます驚きです。野球選手としても一流でありましたが、日本野球の人気が下火になるなかで、エンターテイナーとして秀でた才で、野球界を盛り上げたことは立派な功績だと思います。
まだ、シーズンは始まったばかりですが、
野球界を去った後も、TVで勇姿を見せてくれるとは思いますが、野球人生有終の今年、エンターテイナー&野球人としての新庄選手に注目です。
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