堀江被告、祝杯あげ「生き急ぎすぎたかな」

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証券取引法違反容疑で逮捕され、94日ぶりに保釈されたライブドア前社長の堀江貴文被告(33)は27日夜、東京都港区の六本木ヒルズのマンションへ。3畳半の独居房生活から約43畳のリビングに戻ると、「広いですねえ」と、誰にいうともなくポツリとつぶやいた。

東大在学中にライブドアの前身「オン・ザ・エッヂ」を起業し、その後はプロ野球球団の買収劇やニッポン放送株の大量取得、総選挙出馬と猛スピードで突き進んできた堀江被告にとって、拘置所生活は「ゆっくりと人生を振り返る時間だった」。起訴事実については否認を貫いているが、保釈直前には自身の半生を振り返り「少し生き急ぎすぎたかな」と話したという。

華やかな生活も事件で一転した。保釈中はライブドア関係者との接触が一切禁止されている。携帯電話も新調する予定で、一連の事件では重要証拠となった電子メールの使用も控えるという。
「ライブドアの経営にかかわるつもりはない」。そうも宣言している。(4/28@産経新聞)

ITの潮流にのり、企業家のカリスマ的な存在にあがめれた堀江さんも、ここ数ヶ月でいろいろと思うことがあったのでしょう。文面通り、鵜呑みにすることも危険ではありますが、一先ずの安堵感が伝わってきます。

現在、被告であり公判前なので、良し悪し論は控えますが、
抜群の頭の回転は、皆が認めるところではないでしょうか。ドッグイヤーと呼ばれ、変化の急速な環境のなかで、才を発揮するとともに、何かを見失ってしまったのかもしれません。。。

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このページは、Ndidが2006年4月28日 23:45に書いたブログ記事です。

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