いつでも、どこでもおいしい酸素を−−。コンビニエンスストア最大手のセブン−イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は11日、急拡大中の“酸素市場”に参入すると発表した。街中で高濃度酸素を吸入できる「酸素バー」がはやるなど、酸素が新しい商品になってきているが、セブン−イレブンは、酸素を手軽に持ち歩けるケータイ酸素缶「オーツーサプリ」を24日から発売する。コンビニ・スーパー業界での酸素缶販売は初という。
1缶で1回2秒の吸入が計35回でき、1日5〜6回の使用なら1週間使える。東京、神奈川、千葉の3都県で発売し、6月14日から全国1万1000の全店で販売する。ストロングミントとグレープフルーツの2種類の香りで各600円(税込み)。(5/11@毎日新聞)
コンビニで空気を買う時代がやってきたようです。ビジネス上の成功有無は別としても、コンビニの棚に並べるという試みだけでも、時代の変化が見えます。一昔前、お金を出して「水」を購入するなど考えもしませんでしたが、今では、当たり前になりました。そして、今や空気にもお金を出す時代になりつつあります。次は「太陽の光」をお金で買う時代になるのでしょうか?
単純に考えれば、水にしろ空気にしろ、元来自然界で造られるものなので、これにお金を出す・出さなくてはいけないということは、身近にある自然が確実に姿を変えてしまっているといことでしょう。。。
コメントする