ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが先週末に世界同時公開した話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」の週末興行収入が、全世界で2億2400万ドル(約250億円)となり歴代2位の好調な出足となった。このまま好調を維持すれば親会社ソニーの収益にも寄与しそうだ。
歴代1位は昨年5月公開の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(ふくしゅう)」で2億5300万ドル。 「ダ・ヴィンチ・コード」はルーブル美術館館長の殺害事件をきっかけに、教会が隠してきたキリストの秘密が明らかになるという内容のミステリー映画。世界各地のキリスト教系団体は、キリストや教会を冒涜(ぼうとく)しているとして映画のボイコットを呼びかけるなど、公開前から論議を呼んでいた。
映画関係者はこうした論争が作品の話題作りに一役買い、好調な興行成績につながっていると分析している。(5/23@日本経済新聞)
何かと話題のダヴィンチコードの世界同時公開が開始され、歴代2位と好調のようです。
本の販売中止・放映中止やら盗作騒動等の話題先行型の観が強いのですが、実際のところどのような出来なのでしょうか?話題にはなったけど、本は結構なページ数なので、映画を見ようと考えている人も多いのではないでしょうか?
私も、単行本化されてた後に読破しましたが、巷で言われるような「夜も寝ずに」とまでは、いきませんでしたが、充分面白かったです。というわけで、内容は知っていますし、普段はDVDレンタル派ですが、今回は、どのような映画に仕上がっているかは大変興味があるので、見に行こうと思いますが、いつもの如く気が付けばDVDレンタル待ちかな。。。
単行本は、価格も安く、持ち運びもし易いので時間が空いているときに読むにはお勧めです。また、話のキーになる絵画も単行本では絵が示されているので理解の助けになり読みやすいです。文字だけで絵のココが・・・と言われても私にはピンときませんでしたが、単行本ならOKです。
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