NECは29日から、インターネット接続サービス「ビッグローブ」で迷惑メールへの新対策を講じる。不正プログラムにパソコンを乗っ取られ、意図せず迷惑メールを大量送信する会員のメール利用をいったん強制的に停止。会員に連絡をしてパソコンの修復を指導する。
迷惑メール業者は最近では第三者のパソコンに大量メールを送信するプログラムを植え付け、そのパソコンを遠隔操作することで発信元の特定を逃れるなど手口が巧妙になっている。NECは新対策でビッグローブ会員が発信する迷惑メールを9割以上減らせるとみている。(5/28@日本経済新聞)
NECは、外部からの乗っ取りにあい、迷惑メールの発信源にされたPCをメールサービス網から、強制隔離するようです。PCが乗っ取りにあった場合、所有者は被害者であると同時に知らぬ間に加害者になってしまうわけで、この措置も致し方無しと思われます。
背景に、だから「有料のオプションサービスであるウィルスチェックへの加入を」があるのかもしれませんね。。。
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