サッカー日本代表の中田英寿、引退表明

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サッカー日本代表の中田英寿選手(29、ボルトン)が現役選手生活にピリオドを打つことが明らかになった。今後については未定としているが、監督、コーチへの道は歩まず、サッカー以外の分野に活動の場を求めていくとみられる。

中田選手は引退の意思をワールドカップ(W杯)ドイツ大会の前から固めており、「たとえ後で間違っていたと分かっても翻意することはない」と言う。3日、自身のホームページで引退を表明。中田選手は1998年、2002年、06年の3回のワールドカップ(W杯)に出場。日本がこれまで戦ったW杯全10試合に出場した唯一の選手でもある。(7/2日本経済新聞)

ワールドカップで決勝リーグに参加がかなわなかった日本ですが、近年の日本サッカーの核に位置した中田選手が引退を表明しました。サッカーの実力は周知ですが、独特の個性が、良くも悪くもマスメディアに取り上げられることが多かったですが、日本サッカーへの影響は極めて大きかった故に、今後の動向に注目がわきます。ご本人曰く、新たなる挑戦といことで、サッカーからは離れるようですが、今後の活躍に注目です。

フランスの英雄ジダン選手も、ワールドカップ前に引退を表明したことが、結束力を高め、これまでの結果に影響したとの見方もあり、もし、同様に引退表明を事前にしていれば、日本の結果も違ったかもしれませんが、これは愚問ですね、そして、実に中田選手らしいです。

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このページは、Ndidが2006年7月 2日 23:59に書いたブログ記事です。

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