【2007年振り返り その3】 ガソリン代高騰!

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原油が1バレル=100ドルに迫る。バイオ燃料で穀物価格も高騰を誘発。
11月にニューヨークの原油先物相場は、一時1バレル=99ドルを突破した。中東情勢の混迷、投機的資金が原油先物市場に流れ込んだことなどが原因で、サブプライム問題とともに世界経済の成長阻害要因になると懸念されている。バイオ燃料需要でトウモロコシなど穀物価格も上昇、食品価格の高騰を招いた。

私は、ハイオクを入れていますが、160円/L。。。
タンクが空だと、1万円コースも近づいてきました。これだけ、急激に値段があがると、ガソリン代が気にならずにはいられません。まだまだ、値上がりの傾向ですし当分は厳しいです。
余程の車好きな人は別として、普通の人は、生活に必要な時に車は使うものですから、価格が高くなったから、使用量を減らすというのもできず家計を直撃。
地球環境のCO2低減の観点だと、良いこともあるの最低限の車の使用(CO2排出)は義務とも言えなくはないのですが・・・、難しい。
さらに、石油高騰で代替エネルギーとして着目される、バイオ系エネルギーも注目され、穀物の価格まで上昇、食品価格にも影響が出だしました。
こう考えると、今の社会は、非常に微妙なバランスの中で成り立っているように思えますね。何か、一つ問題が発生すると、連鎖的に問題が生じています。 絶妙というのか微妙というのか、余裕のない社会であることは間違いないでしょう。

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このページは、Ndidが2007年12月31日 23:59に書いたブログ記事です。

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