富士スピードウェイ体験走行 BMW318is

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4月12日(日)に、富士スピードウェイの体験走行に行ってきました。
軽自動車からミニバンまで参加できるイベントで、愛車のBMW 318isでF1のコースを走ってきました。

■富士スピードウェイ体験走行
2007年から、F1の日本グランプリが30年振りに開催されているサーキットです。
今回の体験走行とは、自分の車(バイクも可)で、「スピードウェイ国際レーシングコースを走行」するイベントで、不定期ですが年間通じて実施されています。
ペースカーの先導があり、前走車の追い抜きは禁止で3周走行するものです。4輪車は乗車定員までの乗車が可能(2輪は不可)で、ヘルメットやグローブなども一切不要です。気になる費用も、1台3000円とF1サーキットを体験できると考えれば、高くはないと思います。
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■BMW 318is
まずは、受付でチケットを購入。車のチェックや走行前の説明があるかと思いきや、そのまま参加車両の列に並ばされます。ただ一枚手渡されたチケットにも、特に説明書きもなく、そのままコースインです。
多分、ピットレーンの所へ移動する時に係りの人が何人か立っていたので、車両の概観チェックはしているのでしょう。。。
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■ホームストレート
日本一の長さを誇る1475mのストレートです。F1の中継なんかで、車載モニターから映し出される光景そのままです、当たり前ですが・・・。F1スタート時に車両の停止位置を示す白線が引いてありますが、驚いたのは、公道の白線と違い、路面のミューは白線外の部分と変わらない感じでした、300km/h以上で走行しているのだから当然か・・・。気分はすっかりF1ドライバーです!

080412_homestrate.jpg

■最高速
事前説明も特に無く、体験走行だから60km/hぐらいでのんびり走るものと思い込んでいましたが、3-4台前のアクセラが常連さん?のようで、ところどころで超スローで走行し、前方車両が離れたらフル加速する といった走行のおかげ?でかなりの速度で走れました。
そもそも、のんびり体験気分でしたので、RX-7ではなくATのBMW 318isにしましたが、RX-7で来ればよかったとちょっと後悔です。
ホームストレートで、べた踏み時のメータは、3速レブで160km/hです。それでも、前のゴルフ R32(3.2L 250ps)にどんどん離されていきました。。。後ろを走っていた、友人は国産車でしたが、メータ読み170km/hでもBMWに離されたと言っていたので、メータ精度は国産と欧州で違うのでしょうか。普段は絶対にわからない発見もありました。
080412_speed.jpg

RX-7で愛知県のショートサーキットを走行した事はありましたが、こんな大きなコースは初で、しかも、ヘルメットも無し、ものすごい体験走行です。。。
F1マシーンが駆け抜けるコースを、自分のハンドルで駆け抜ける最高の1日でした。

※富士スピードウェイはホームストレート明けのコーナが相当急です。気分が乗りすぎて、速度を出しすぎたまま行くと大変なことになりますので十分注意が必要です。普段ではあり得ない超高速領域からの減速が必要になりますので、相当余裕を持った原則が必須です。

※今回はたまたま、前後車両ともに、サーキット走行の経験有り(雰囲気からの予想)の、方々でしたのでこんな超高速走行になりましたが、くれぐれも前の車について行く・後ろの車に迫られてアクセルを踏む 事がないように十分注意下さい。当然ですが、最低速度が決められているわけでもありませんので、のんびり走って気分を楽しむのが正解と思います。
スポーツカーに挟まれて、勢いあまってミニバンで爆走すると、間違いなく大火傷します。気分を楽しんでください。

※富士スピードウェイの体験走行の詳細は富士スピードウェイのオフィシャルHPで確認下さい。
確認せずに、いきなり行くとやっていないことの方が多いです。

※完全自己責任になりますので、くどいですが速度の出しすぎは厳禁です。事前に車両チェックもお忘れなく!


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このページは、Ndidが2008年4月12日 23:59に書いたブログ記事です。

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