日光観光 (1日目 日光東照宮)

| コメント(0) | トラックバック(0)

夏休みを利用して、8月12日・13日に栃木県の日光を観光してきました。
初日は世界遺産で知られる日光東照宮を中心に、日光山内の観光です。

■日光東照宮
日光と言うと「日光東照宮」が有名ですが、 この他「二荒山神社」「輪王寺」「輪王寺大猷院」を合わせて 日光山内(別名:二社一寺)と言うようです。
日光東照宮は、江戸幕府の初代将軍 徳川家康を神格化した凍照大権現が祭られています。日本全国にある東照宮の総本社です。正式名称は「東照宮」のようですが、他の東照宮と区別する意味で「日光東照宮」と呼ばれるそうです。

では、この旅のメインイベントである日光東照宮です。
080812_nikko_tousyouguu00.jpg

■日光東照宮 本殿
テレビなどでもよく目にする日光東照宮の本殿です。
煌びやかで荘厳な佇まいです、やはり、本物はTVで伝わらない圧倒的な存在感です。
080812_nikko_tousyouguu.jpg

■三猿
本殿とともに、社会の教科書にものっている、「三猿」です。
三猿と言えば、「見ざる・言わざる・聞かざる」でおなじみですが、実は人間の生涯をお猿さんで表現しているというものです。知りませんでした。。。
080812_nikko_sanzaru.jpg

■ねむり猫
これまた有名な「ねむり猫」です。
写真でわかりませんが、実に小さいです。実は「ねむり猫」というのが日光東照宮のどこにあるのか知らなかったのですが、境内の入り口が細くなっており、行列待ちしていると前の方で、立ち止まり上を見上げてカメラでパチパチ、行列になっているんだから、早く行ってよね と思っていたら、ありましたそこに「ねむり猫」です。
人様のことは棚に上げて、立ち止まりカメラでパシャリ。行列がなかったら、見過ごしてしまっていたかも。。。
080812_nikko_nemurineko.jpg

■家康像
日光東照宮に入り口にある徳川家康の像です。
教科書で目にした家康さんとは随分違う印象です。
080812_nikko_ieyasu.jpg

■家康碑(奥社 墓所)
家康さんのお墓です。誰もが知る徳川家康のお墓としては意外と小さいかな?
でも、日光東照宮そのものが家康さんのお墓と考えるべきなのかも。
家康の墓を前に、戦国時代の織田・豊臣そして徳川へと、激動の時代になにを考えていたのか、これから続く長い徳川の時代、大政奉還までを、どのような思いで見守っていたのかなどと哲学にふけてしまいます。
080812_nikko_ieyasu_haka.jpg

■華厳の滝
日光東照宮の次は、紅葉とイニシャルDで?有名な「いろは坂」を越えて向かった「華厳の滝」です。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様は壮観で、日本三名瀑のひとつにも選ばれており迫力満点です。
面白いのが、観光客用に有料のエレベータが用意されており、一気に100m下っていきます。エレベータを使わなくても歩きで行けるようで、案内標識も出ていますが相当険しそうでした。
080812_nikko_kegonnotaki.jpg

■栃木牛
ホテルにチェックイン後、近くの栃木牛のステーキ店でディナーです。
極上の牛刺は、変なくさみは皆無で絶妙でした。
080812_nikko_gyuusashi.jpg

ステーキも柔らかく・ジューシーで大満足。
080812_nikko_sute-ki.jpg

■露天風呂
ホテルに戻って露天風呂で疲れを癒し、おやすみなさい。
(貸切の露天風呂ですので写真をとっています)
080812_nikko_rotenburo.jpg

これにて、日光観光の1日目は終了です。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.ndid.net/MT/mt-tb.cgi/104

コメントする

このブログ記事について

このページは、Ndidが2008年8月12日 23:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「静岡 伊豆観光」です。

次のブログ記事は「日光観光 (2日目 栃木観光)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。